ワインセラー
昨年のことですが、「夏に赤ワインを適温で飲みたい」との想いから、ワインセラーを購入しました。
コンプレッサー式かペルチェ式か迷いましたが、我が家はマンションなので、夏に温度が上がりすぎることも冬に温度が下がりすぎることもないため、リーズナブルなペルチェ式に決めました。
因みに、フォルスタージャパン製で18本収納のFJN-65Gを使用しています。
使い始めて1年になりますが、特に不具合もなく、適温で美味しいワインを飲ませてくれます。
元々熟成を想定していたわけではなかったのですが、セラーがあると熟成もさせたくなるもので、少し熟成用も入れています。
<我が家の熟成用ワイン>
・CHATEAU LAGRANGE 2015
30年以上の熟成能力を誇るそうなので、飲めるのはまだ25年以上先です
・CHATEAU LAGRANGE 2013
こちらは10年以上の熟成が可能だそうなので、あと4年で飲めそうです
・CH SOCIANDO MALLET 2009
こちらは2本買っていて、10年から25年寝かせることを意図しているそうなので、近々1本空けてみて、更に15年後にもう一本空けて飲み比べるのが夢です
更にブルゴーニュの熟成用も2本入っているので、その他デイリーワインを入れると収納本数ギリギリになっています。
塩釜ローストビーフ
今日はホームパーティーにご招待いただいたので、ローストビーフを塩釜で作ってみました。
■材料
・牛肉(モモのかたまり)500グラム
・塩・・・・・・・・・・1kg
・卵白・・・・・・・・・卵2個分
・コショウ・・・・・・・たっぷり
・にんにく、ローズマリー、タイムを適量
・クッキングシート
■手順
① 牛肉を冷蔵庫から出して30分ほど置きます
② ボウルに卵白を泡立てて塩を入れて混ぜます
③ オーブンの皿にクッキングシートを敷き、②を3分の1ほど平たく敷き詰めます
④ ①の牛肉にコショウ、にんにく、ローズマリー、タイムをまぶして、③の上に乗せます
⑤ ④に②の残りの塩を乗せて形を整えます
⑥ ⑤を予め200度に温めておいたオーブンに入れ、200度で20分焼きます
⑦ 20分経ったら塩釜をオーブンから出し、常温で30分ほど冷まします
⑧ 写真のようにほんのり焦げ色がついて硬くなった塩釜を叩いて割ります
⑨ 出来上がったローストビーフを薄く切って皿に盛り付ければ出来上がりです
■感想
この料理の利点としては、塩釜で覆われているため焦げ付くことがなく、失敗がありません。また、オーブンから出した後も余熱で中まで火が通ります。
塩釜を作るのが面倒ですが、失敗が許されない時に試してみてはいかがでしょうか。
「勤務間インターバル」とは
昨日のブログで取り上げた、「勤務間インターバル」について、詳しく説明していきたいと思います。
■ 勤務間インターバルとは…
勤務終了後、次の始業までに一定時間以上の休息期間を設けることで、働く方の生活時間や睡眠時間を確保するものです。
私の事務所では、9時間以上の勤務間インターバルを推奨しています。
■勤務間インターバル導入のメリット
①生活時間と睡眠時間を確保⇒労働生産性の向上に期待
・例えば、従業員にとってはプライベートでのスキル向上、心身のリフレッシュ、余裕ある育児・介護等が期待され、その結果会社にとっては労働生産性の向上、人件費の削減、社員のモチベーションUPが期待できます
②政府が働き方改革の中で勤務間インターバルの導入を促進
・例えば、月45時間超の残業をさせる場合には、36協定を届出する上で、健康確保の対策が求められます
健康確保策として、勤務間インターバルの導入や医師の面接指導等が挙げられています
③今「勤務間インターバル」制度を導入すると助成金
・例えば、勤務間インターバルを導入することで最大80万円(条件により最大100万円)が支給される場合があります
このように、勤務間インターバルを導入することで、特に心身の疲労を回復する効果があり、加えて過労を未然に防ぐことが期待できます。
このことから政府が力を入れており、勤務間インターバルを導入された暁には助成金が支給される可能性もありますので、従業員の労働条件を改善したいと考えられている経営者の方は、こういった助成金を活用しながら、会社の制度を構築していかれることをオススメ致します。
肝心の助成金の中身や支給要件については、今後触れていきたいと思います。
令和元年、働き方改革元年
おはようございます。
日付が変わるとともに、平成から令和に元号が変わりました。
今日から令和元年というわけですが、働き方改革についても
今年が最初の年になります。
私は普段、中小企業経営者の方とのお付き合いが多いので、
今日は、4月からの法改正で、中小企業にかかわる部分に
ついて取り上げてみたいと思います。
① 一定の従業員に対し、年5日の有給休暇取得を義務付け
取得の方法は、以下のいずれでも構わない
・従業員自らの請求・取得
・使用者による時季指定(別途就業規則への規定が必要)
・計画年休(別途労使協定の締結が必要)
② 有給休暇管理簿の作成を義務付け
有給休暇の基準日、与えた日数、取得・指定した時季を明記
③ 労働時間の把握義務
管理職を含む従業員の労働時間を、客観的な方法等で把握
④ 「勤務間インターバル制度」導入の努力義務化
⑤ フレックスタイム制の拡充
⑥ 高度プロフェッショナル制度の新設
以上の6点が中小企業にも該当する改正ですが、①~③は義務
なのですぐにでも取り掛かりたいもの、④は導入した場合に
助成制度がありオススメできるもの、⑤~⑥は中小企業では
あまり使われていないと思われるものです。
もし、①~③の対応がまだ出来ていない中小企業さんは、対応を
急がれたほうがいいと思います。
④については、今後詳しく取り上げていきたいと思います。